ポスト印象派
■整理券システムのおかげで快適 コロナの影響で延期となっていたロンドンナショナルギャラリー展に行ってきました。朝10時に国立西洋美術館に到着、13時半入館の整理券を入手。整理券システムのおかげで館内は空いていて、とても快適に鑑賞できました。整理…
■黄色を基調に描かれている ロンドンナショナルギャラリー展で来日する「ひまわり」は、全11作品描かれたひまわりシリーズの中でも最高傑作と言われています。その理由は、とても完成度の高い"単色で描かれた絵"だからです。花と背景が同一系統色であるに…
■ゴッホの絵画は「手紙」が重要 ゴッホの「ひまわり」が何故ここまで我々を魅了するのか、その理由のひとつはゴッホの4歳年下の弟テオとの「手紙」にあります。 テオドルス・ファン・ゴッホ(1857~1891) テオは経済的にも精神的にもゴッホの大きな支えとな…
■ひまわりは色彩表現の研究題材として描かれた 「ひまわり」が複数枚存在することは有名な話です。 実は、全11作品描かれました。パリ時代に4作品、アルル時代に7作品。 いわゆる“ゴッホのひまわり”は、アルル時代の7作品を指すことが多く、全て同じ構…
■初来日するロンドンの「ひまわり」 ロンドンナショナルギャラリー展でゴッホの「ひまわり」が初来日します。 ひまわり(1888)/ ロンドン・ナショナル・ギャラリー 「花」をモチーフにした絵画の中ではもっとも有名な作品です。ただ、この作品を見てこんな…